2021年3月27日
こんにちは。スタッフの田中です。世界で最も高級なコーヒー豆の一つ、ゲイシャコーヒー!飲んでみました♬
詳しくは分かりませんが、いつも飲んでいるコーヒーとは違う!?と、気分も上がりました!
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今回は人気ベスト3に入る「エクスプローラーⅠ」について紹介です。シンプルな飽きの来ないデザイン。人気の塩顔とでもいえるのでしょうか!?
1953年にファーストモデルRef.6350がリリースされてから60年以上ですが、現行モデル「124270」(2021年発売)とデザインに大きな違いがありません。3・6・9のアラビア数字とバーインデックス。ベンツ針。余計な装飾がなく、時間を読み取る点において非常に特化したモデルです。
今回はそんなエクスプローラーⅠの中でも5桁の「14270」についてのお買取り相場や価格、レア文字盤について紹介したいと思います。
エクスプローラーⅠ「14270」買取価格・相場
まずは最も気になる現在の相場についてです。
2015年の時点では35万円程の買取価格だったものが、現在では65万円前後の買取価格となっています。
(*R4.6月現在 相場は日々変動します。付属等条件により変わります。)
価格の上昇は徐々に生じ始め、2018年には40万円台となり、2020年には50万~60万円台、2021年には条件によりますが70万円前後の買取価格となりましたが、2022年に入り若干下がっており、65万円前後の買取価格となっています。
★「オールトリチウム」の再評価により「オールトリチウム」「シングルバックル」の個体は以前よりも相場が上昇しています。
ものによっては買取価格が80万円を超えるものもあり、古い個体は特に好調な相場となっています。ただし、保証書の有無は重要です。価格に大きく影響します。保証書や箱など付属品は一緒に保管しましょう!
ちなみに、この「トリチウム」は「14270」が発売され始めた1990年~トリチウムの使用が終了しルミノバへ変更となる1999年頃までの生産のものに使用されております。またその10年間で、バックルの形状がシングルからダブルとなっていたり、ケースサイドに横穴が開いていたものがなくなったりとマイナーチェンジもされております。
レア文字盤の「ブラックアウト」
エクスプローラーⅠのレア文字盤といえば「ブラックアウト」!とても有名なのでご存知の方も多いと思います。
E番・X番の一部にみられる文字盤で、3・6・9のインデックスに白いプリントでなく黒く着色されたものです。ごく一部のものでしか見られない為、希少価値の高いものとなっています。
さらに「ブラックアウト」の中にも2種類あり、ロレックスのロゴとEXPLORERのプリントが白でなくシルバーで記されているものがあります。「シルバーレター」と呼ばれそれ以外は「ホワイトレター」と呼ばれています。「シルバーレター」はより稀少性が高く、販売価格も200万円後半~300万円を超える価格となっています。買取相場も保証書があれば300万円近い値段となっています。(R4.6月)
また、「114270」にも「ブラックアウト」が有りますが、「14270」のものとは違い、3.6.9のインデックスが黒くなく、シルバーの地のままになっているものです。V番の一部に存在するものの為、非常に数が少なくレアモデルとなります。
エクスプローラーⅠ「14270」「114270」「214270」「124270」違い
常に進化を続けるロレックス。エクスプローラーⅠも2021年に新作が発表され、サイズが39mmから36mmへとサイズダウンという大きな変化が生まれました。最も
引用元:https://www.rolex.com/ja/watches/explorer/m124270-0001.html
「124270」
製造期間:2021年~ 搭載キャリバー:Cal.3230 サイズ:36mm
サイズが前モデルの「214270」の39mmから3mmサイズダウン。キャリバー3230搭載により70時間のロングパワーリザーブヘ。また、文字盤の「EXPLORER」の位置が下段から上段へと移動しました。細かい違いと言えば、6時位置の「SWISS MADE」の間へ王冠マークが入りました。その他モデルも近年この位置へ王冠マークが入れられています。ラグ幅が1mm細くなり、シャープな印象へ。
「214270」
製造期間:2010年~2021年 搭載キャリバー:Cal.3132 サイズ:39mm
サイズが39mmと歴代エクスプローラーⅠの中で一番大きいサイズの「214270」。発売当初のインデックス「369」は夜光のない「ブラックアウト」のような見た目でしたが、2016年頃よりマイナーチェンジ。夜光の入ったものへと変更されました。
「114270」
製造期間:2001年~2010年 搭載キャリバー:Cal.3130 サイズ:36mm
前モデル「14270」と見た目の変更点はほとんどないモデルです。しかし、搭載キャリバーの変更により精度が向上し、ブレスにも改良を加えフラッシュフィットが一体型となり、堅牢性がUPしています。
「14270」
製造期間:1990年~2001年 搭載キャリバー:Cal.3000 サイズ:36mm
風防にサファイヤクリスタル、インデックスにはメタルが採用。振動数19,800から28,800とハイビートムーブメントとなり、精度が安定し向上しました。
エクスプローラーⅠと「キムタク」
余談ではありますが、エクスプローラーⅠ「14270」と言うと日本での火付け役は木村拓哉さん。
1998年にTVドラマで木村拓哉さんが着用し、当時品薄状態になってしまうほどの人気になったことは有名です。
当時の並行販売価格で30万円台だった価格が60万円近くまでと高騰していました。当時の熱狂ぶりが伺えます。木村拓哉さんの人気もすさまじいものがあったんですね。
エクスプローラーⅠ「14270」まとめ
1998年当時の木村拓哉さんのブーム時より20年以上経過していますが、その当時の販売価格よりも価格が上回っています。そんなことからも現在の相場が非常に高いことが分かります。今後の予想は難しいですが、稀少性の高い一部のモデルは評価がされていますが、それ以外はロングセラーモデルだけに中古市場に数が相当数出回っています。価格が上がり続けるのは難しいかもしれません。もしかしたら今が売り時なのかもしれませんね。
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