2023年6月30日

こんにちは。スタッフの田中です。世界で最も高級なコーヒー豆の一つ、ゲイシャコーヒー!飲んでみました♬
詳しくは分かりませんが、いつも飲んでいるコーヒーとは違う!?と、気分も上がりました!

 

 

 

 

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今回は人気ベスト3に入る「エクスプローラーⅠ」について紹介です。シンプルな飽きの来ないデザイン。1953年にファーストモデルRef.6350がリリースされてから60年以上ですが、現行モデル「124270」(2021年発売)とデザインに大きな違いがありません。3・6・9のアラビア数字とバーインデックス。ベンツ針。余計な装飾がなく、時間を読み取る点において非常に特化したモデルです。

今回はそんなエクスプローラーⅠの中でも5桁の「14270」についてのお買取り相場や価格、レア文字盤について紹介したいと思います。

 

 

エクスプローラーⅠ「14270」買取価格・相場

まずは最も気になる現在の相場についてです。


2015年の時点では35万円程の買取価格だったものが現在では65万円前後の買取価格となっています。(*R5.6月時点 相場は日々変動します。付属等条件により変わります。)価格の上昇は徐々に生じ始め、2018年には40万円台となり、2020年には50万~60万円台、2021年には条件によりますが70万円前後の買取価格となりました。2022年に入り若干下がっており、65万円前後の買取価格となり、2023年に至ります。

★「オールトリチウム」の再評価により「オールトリチウム」「シングルバックル」の個体は以前よりも相場が上昇しています。
ものによっては買取価格が80万円を超えるものもあり、古い個体は特に好調な相場となっています。ただし、保証書の有無は重要です。価格に大きく影響します。保証書や箱など付属品は一緒に保管しましょう!

ちなみに、この「トリチウム」は「14270」が発売され始めた1990年~トリチウムの使用が終了しルミノバへ変更となる1999年頃までの生産のものに使用されております。またその10年間で、バックルの形状がシングルからダブルとなっていたり、ケースサイドに横穴が開いていたものがなくなったりとマイナーチェンジもされております。

 

当店では事前にLINEにて査定が可能です!
他店のLINE査定で高い価格提示は出ているけれど本当につくの?
LINEで出た査定金額に幅が有りすぎて一体いくらになるのか分かりづらい・・・・。
「上限金額のみ」または、「下限金額のみ」の提示でよく分からない・・・。

当店ではできる限り現実的な価格をご提示できるよう心がけております!!まずはお気軽にご相談下さい。

 

 

 

 

 

 

レア文字盤の「ブラックアウト」

エクスプローラーⅠのレア文字盤といえば「ブラックアウト」!とても有名なのでご存知の方も多いと思います。

E番・X番の一部にみられる文字盤で、3・6・9のインデックスに白いプリントでなく黒く着色されたものです。ごく一部のものでしか見られない為、希少価値の高いものとなっています


さらに「ブラックアウト」の中にも2種類あり、ロレックスのロゴとEXPLORERのプリントが白でなくシルバーで記されているものがあります。「シルバーレター」と呼ばれそれ以外は「ホワイトレター」と呼ばれています。「シルバーレター」はより稀少性が高く、販売価格も200万円後半~300万円を超える価格となっています。買取相場も保証書があれば300万円近い値段となっています。(R4.6月時点)

また、「114270」にも「ブラックアウト」が有りますが、「14270」のものとは違い、3.6.9のインデックスが黒くなく、シルバーの地のままになっているものです。V番の一部に存在するものの為、非常に数が少なくレアモデルとなります。

エクスプローラーⅠ「14270」「114270」「214270」「124270」違い

常に進化を続けるロレックス。エクスプローラーⅠも2021年に新作が発表され、サイズが39mmから36mmへとサイズダウンという大きな変化が生まれました。

引用元:https://www.rolex.com/ja/watches/explorer/m124270-0001.html


「124270」
製造期間:2021年~ 搭載キャリバー:Cal.3230 サイズ:36mm 
サイズが前モデルの「214270」の39mmから3mmサイズダウン。キャリバー3230搭載により70時間のロングパワーリザーブヘ。また、文字盤の「EXPLORER」の位置が下段から上段へと移動しました。細かい違いと言えば、6時位置の「SWISS MADE」の間へ王冠マークが入りました。その他モデルも近年この位置へ王冠マークが入れられています。ラグ幅が1mm細くなり、シャープな印象へ。

 


「214270」
製造期間:2010年~2021年 搭載キャリバー:Cal.3132 サイズ:39mm 
サイズが39mmと歴代エクスプローラーⅠの中で一番大きいサイズの「214270」。発売当初のインデックス「369」は夜光のない「ブラックアウト」のような見た目でしたが、2016年頃よりマイナーチェンジ。夜光の入ったものへと変更されました。

「114270」
製造期間:2001年~2010年 搭載キャリバー:Cal.3130 サイズ:36mm 
前モデル「14270」と見た目の変更点はほとんどないモデルです。しかし、搭載キャリバーの変更により精度が向上し、ブレスにも改良を加えフラッシュフィットが一体型となり、堅牢性がUPしています。

 

「14270」
製造期間:1990年~2001年 搭載キャリバー:Cal.3000 サイズ:36mm 
風防にサファイヤクリスタル、インデックスにはメタルが採用。振動数19,800から28,800とハイビートムーブメントとなり、精度が安定し向上しました。

エクスプローラーⅠと「キムタク」

余談ではありますが、エクスプローラーⅠ「14270」と言うと日本での火付け役は木村拓哉さん。
1998年にTVドラマで木村拓哉さんが着用し、当時品薄状態になってしまうほどの人気になったことは有名です。
当時の並行販売価格で30万円台だった価格が60万円近くまでと高騰していました。当時の熱狂ぶりが伺えます。木村拓哉さんの人気もすさまじいものがあったんですね。

 

 

エクスプローラーⅠ「14270」まとめ

1998年当時の木村拓哉さんのブーム時より20年以上経過していますが、その当時の販売価格よりも価格が上回っています。そんなことからも現在の相場が非常に高いことが分かります。今後の予想は難しいですが、稀少性の高い一部のモデルは評価がされていますが、それ以外はロングセラーモデルだけに中古市場に数が相当数出回っています。価格が上がり続けるのは難しいかもしれません。もしかしたら今が売り時なのかもしれませんね。

 

 

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