2019年3月10日
店長の原田です。さて今回は千葉県にお住まいのお客様からお買取りさせて頂きましたロレックスをご紹介致します。高騰中のロレックス「116900」エアキングを高価買取り致しました。
ロレックス・エアキングの現行品でしかも未使用・新品同様となります。先日のデイトナ116500に続き新品同様品をお買取りさせて頂きました。
🔷エアキングにはこのようなラインナップがございました。
14000/34mmケース
114200/34mmケース・参考定価518,400円
114210/34mmケース・エンジンターンドベゼル
114234/34mmケース・フルーテッドベゼル
116900/40mmケース・定価637,200円 (2019年3月)
126900/40mmケース・定価816,200円 (2022年6月)
現在の買取価格・相場は?
■最新相場を2022年8月更新しました■
2022年8月時点
「116900」エアキング 最終定価793,100円
◎中古A品の買取価格 90万円前後(付属品有の場合)
(*相場は日々変動します。付属品や状態・年式等、条件により変わります。)
2022年6月時点
「116900」エアキング 最終定価793,100円
◎中古A品の買取価格 95万円前後(付属品有の場合)
2019年3月9日時点
「116900」エアキング 定価637,200円
◎新品の買取価格 64万(保証書日付1ヶ月以内)
◎中古A品の買取価格 50~55万円(ランダム・付属品有の場合)
「14000」エアキング 黒文字盤・紺文字盤(文字盤の色によりお値段が異なります)
◎中古A品(箱・保証付き) 25~30万円
◎中古A品(付属品なし) 20~25万円
引用元:価格.com
新品の売値を見て頂けると分かると思いますが、2022年を超えると廃盤の噂もあり、価格が一気に上がりました。現在は少々落ち着き150万円程となっています。中古の買取相場も2022年2月頃をピークに大きく上がり、現在は落ち着いています。このような値動きは、ロレックスによくみられ、廃盤に近づくに連れて相場が一気に上昇していき、新作発表後は価格が落ち着いていく。今回もその動きが顕著に出ていました。とは言え、まだ3年前の60万円代での買取価格に比べると高いですね。
「126900」と「116900」の違い
2022年4月に「126900」が発表されました。以前より「116900」の廃盤が噂され、予想されていましたが新旧の変更点はどこなのでしょうか?違いを見ていきたいと思います。
引用元:ロレックス公式HP
■「116900」にはありませんでしたが、「126900」にはリューズガードが付きました。以前のケースはミルガウスと同様のケースでしたが、「126900」からはGMTⅡのようなケースが使用され、プロフェッショナル時計として実用性を兼ね備えた時計へとさらに変化をしています。
■文字盤の「5」と「3.6.9」の変更。「116900」ミニッツスケールの「5」が「126900」では「05」へ。二桁になり統一感がよりアップしています。「3・6・9」のアワーマーカーにも変化がありました。「126900」の新モデルには夜光が施されており、暗いところでも見られるようになり、機能的にもUPし、スポーツウォッチとしてさらなる進化を遂げたようです。
■キャリーバーが変更されました。パワーリザーブが70時間となり、精度もさらに安定したものへとなっています。
ロレックス新品(未使用品)の定義とは?
今回は新品の定義についてもご説明いたします。定義もその時々で変わってきますが、2019年のものとなります。
1.保証書やタグなど付属品が有る事
タグは緑の丸型の物と白い横長の紙状の物があります(白い紙タグはタイプにより無くてもOK)
保証書は記載の日付けでお買取り金額が異なります
(1ヶ月以内・3か月以内・6か月以内など経過が短いほど高値買取となります。)
<また下記該当品は中古扱いとなります>
国内正規の保証書
保証書の日付が未記入のもの
保証書に日本人の名が有るもの
ROLEX の製造番号が最新以外のもの
2.シールがきちんとついている事←(2019年時点) (現在は(2022年)剥がされてしまいます。)
「ケースの両サイド」タイプによりラグ迄含む
「バックル部」
「バックルの両側(一部赤色)」
「バックルの内側両サイド」
「フラッシュフィット部」元々ていていないモデルも有ります
「裏蓋」
※販売店が剥がして渡す事が有るようですが剥がれていますと中古品扱いとなります。
※シールが剥がれた後や汚れが有る物は中古品扱いになる場合があります。
3.駒の調整跡がないこと
以上の厳しいチェックポイントがございます。
該当の商品は新品未使用として高額評価となります
中古品でも綺麗であればそれに近い価格がでますのでお気軽にご相談ください。
まとめ
ロレックスは全体的に相場が上がっています。スポーツウォッチはご存知の方も多いと思いますが、ドレスウォッチのデイトジャストも近年じわじわと相場が上がっており、定価を超えた買取価格になっています。「116900」も2年ほど前までは60万円ほどの買取価格だったものが、2022年には廃盤となり、その数ヶ月前には相場が100万円を超え大きく値上がりしました。「126900」発表後には相場は下がりましたが、とは言えまだ定価以上の相場となっています。今後もどのような値動きになるか注目です。
★★ロレックスやオメガなどは 壊れていてもお値段が付きます★★
どんな物でもお気軽に査定ご相談ください。
LINE査定も大歓迎(^_-)-☆
店長/原田