2021/01/10

こんにちは。スタッフの田中です。昨年はコロナの影響で世界経済が不安定になり、
金の価格が高くなったりと、モノの相場も激しく変動しました。
そんな中、金(ゴールド)同様に、好調な相場を維持したものの一つにロレックスがありました。

相場高騰中!!「売らすに借りる」ロレックス・スポーツモデルの質預り(質入れ)はこちら!

 

今回は、ロレックス デイトジャスト 「69173G」 をお買取りしましたのでご紹介させていただきます。

今回お買取りさせて頂いた69173Gはフラッシュフィットのゴールド部分の一部が取れてしまっており、通常のものよりは減額になってしまいましたが、頑張ってお買取りさせて頂きました!

 

買取相場と価格好調のワケは?

■R4年3月11日最新相場更新しました。■

<ロレックス デイトジャスト「69173G」の最新価格はこちら>
参考買取価格 約33万~43万円
(R4.3月時点 相場は日々変動いたします。買取価格は内容によって異なります。
)
参考買取価格 約30万円~約43万円
(R3.7月時点 相場は日々変動いたします。買取価格は内容によって異なります。)

ロレックス・スポーツモデルの価格がかなり高騰していることは多くの方がご存知だと思いますが、デイトジャストも実は好調です。値段が下がっておらず、むしろわずかではありますが上がっています。

理由は様々考えられますが、定価の改定はひとつ挙げられると思います。
定価が上がれば、中古相場もつられて上がります。
定価改定は原材料の高騰等金価格の上昇も関係があり、金を使用しているデイトジャストの価格も上がります。

また、定価を超えたプレミア価格で販売されているスポーツ系に比べると、コンビ系のデイトジャストは割安な価格でロレックスが手に入ることからヨーロッパを中心に需要が伸びており価格が好調です。

 

 

「69173G」の買取ポイント

同じ型番ですが、ロレックスは様々なマイナーチェンジを繰り返しており、それにより価格に違いが生じます。

<ダイヤモンドの新旧。>
1993年頃にダイヤモンドの台座部分が四角から八角へ変更。ダイヤ自体の大きさは変わりはないが、よりダイヤモンドが大きく見えるよう変更。新ダイヤの方が高評価となります。

<時計ケースサイドの穴の有無。>
1992年頃横にある穴がふさがりました。穴のないものの方が後期になる為高評価です。
   


付属品の有無も重要なポイントとなります。中でも保証書の有無は買取価格へ大きく影響しますのでご確認を!

ロレックス・デイトジャスト「69173G」とは?

ロレックスと聞くと誰もが思い浮かべるロレックスを代表するモデル。
そのデイトジャストの誕生は1945年にはじまり、今回の69173Gは1984年から1998年までの14年間にわたり発売され続けたレディースの定番モデル。
文字盤やインデックス等バリエーションも豊富なモデルでもあり、世界中で高い支持を得続けています。
また、ロレックス3大発明と言われる機能を全て搭載され、見た目のドレッシーさのみならず、本格的な機能を兼ね備えた腕時計となります。
発売以来、大きく見た目を変更していないデザイン。この普遍性も魅力の一つとなっています。

現在のロレックス「デイトジャスト」はこちら

 

ロレックスの3大発明

●「デイトジャスト」名の通り、午前0時になると同時に日付が変わる機能が特徴で、世界で初めて小窓に日付を表示させる機能を搭載しました。
●「パーペチュアル」現在で言う自動巻となります。ゼンマイを自動で巻き上げる機構となります。

●「オイスターケース」防水機能となり、1926年に発明され、世界で初めて防水性能を備えた腕時計が誕生しました。

 

まとめ

デイトジャストはデザインがほぼ変わることなく販売され続けており、安定した人気が有ります。
そして今、ジワジワと相場が上がっています。
が、スポーツ系ロレックスの相場が下がってきたように、上がり続けることはありません。
もしかすると好調な今が売り時⁉なのかもしれません。

 

 

 

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