こんにちはスタッフの田中です。
ロボット掃除機を乗りこなす犬・・・思わず笑ってしまいました。
先日、マーチン D-28をお買取りさせて頂きました。
定年後、ご自身にて楽器修理を考えていたというお客様でしたが断念され、終活の一環として、手元にあったギターを手放すことに決めたとのことで、その他クラシックギターやエレキギター等数本も一緒にお買取りさせて頂きました。誠に有難うございました。
マーチンD-28 相場は12-15万 (R2.2月 相場は変動いたします。予めご了承下さい。)
今回はアコギをやっている人なら1度は持ってみたいと憧れの、マーチンについてご紹介させて頂きたいと思います!
まず、ハードケースについて。通称ブル―ケース。マーチンの70年代のケースです。年式によって前期型、中期型、後期型の3タイプがあるようです。<前期型= ケース接地部分 ロゴマーク 開閉金具><中期型=ケース接地部分 ロゴマーク 開閉金具><後期型=ケース接地部分 ロゴマーク 開閉金具>
今回のものはケース接地部分がスチールで、ロゴマークがシールでなく彫られており、開閉の金具が5つありましたので、中期のもののようです!
本体のシリアル番号も358***~となっていましたので、1974年製となり、箱と中身が一致しておりました。査定額UPのポイントです♬
次にトラス・ロットです。古い年式ですので、現在のアジャスタブルトラスロッドは入っておりません。1967年以降採用の丈夫なSQネック仕様です。
過去、マーチン社では色々なT型スチールバー・四角型スクエアバー等採用しておりましたが、1985年以降より自身にて埋め込まれた金属の棒をレンチにて回して、ネックの反りを補正できるトラスロットへと変化をしております。(音に関しては色々とご意見があるようですが・・・。)このギターは1974年製となり、この辺りも矛盾なくばっちりあっています。
トラスロッドのない年代物、査定のポイントになります♬現在はすっかり弾かなくなってしまった方、是非、当店へご相談ください。
また、質預りも可能です!お金は必要・・・だけど売りたくない方は質預りがおススメ♬
LINEやお電話にて事前にお値段のご相談に対応いたしております。是非お気軽にお問合せ下さい。